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信濃大町駅前の
「立山黒部アルペンルート全線開業五〇周年記念碑」2022年に建てられた。
遠い昔、もう53年前の若い時期を思い出す。
1968年三船敏郎と石原裕次郎が主演の「黒部の太陽(3時間30分800万人が見たと言われる」をオールナイトで見て感動した。ゆとり教育の時代ではなく、日本中が我慢して、汗を出して働く、我慢して頑張る、早く欧米に追い付け、追い越せを合言葉で頑張った時代であったのを思い出します。
針の木トンネルの破砕帯からの大量の出水に行く手を阻まれる難工事、熊谷組の世界に通じる技術に感動した。また樫山文枝と裕次郎の恋は生死を掛けた難工事の末に結ばれた努力をし成功の末に得た喜び、痛快さが伝わって来た。
敗戦後の復興の柱である電力開発は、世界中から奇跡の復興と言われるた根源であった。 |
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新宿発特急あずさ、南小谷行きに乗って、信濃大町駅下車 |
バスで40分扇沢に着く、ここから関電バスでコロナ禍の中、数名しか乗車していない。16分で着く。 |
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トロリーバスを降りるとそこは黒部ダム、 |
黒部ダムから見る剣岳2999m。 |
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ケーブルカー5分、ロープ―ウエイ7分で大観峰に着いた。 ここから見た黒四トンネル真上の赤沢岳2678m |
2821m針の木岳、日本3大雪渓がある。その左奥が蓮華岳2799m 大学時代に信濃大町からここ針の木雪渓を登り、蓮華岳、烏帽子岳、野口五郎岳2924m、三俣蓮華岳、鷲羽山2924m、双六小屋から槍ヶ岳3180mへの日帰りマラソン、そして双六小屋から抜戸岳2813m、笠ケ岳2898mを縦走して飛騨高山からJRに乗った。全てテントで寝て、自炊生活の14日間の難路が思い出される。。 |
黒毛ダムの放水 |
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立山連峰の龍王岳2872mの上空に出来た彩雲 初めて見た。
太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。 この現象は、太陽光が雲に含まれる水滴で回折して、その度合いが光の波長によって違うために生ずるものである。瑞雲(ずいうん)、慶雲・景雲(けいうん)、紫雲(しうん)などともいう。
昔から瑞相(ずいそう)の一つであるとされ、これが現れることは吉兆とされる。。 |
左が剣岳と右は立山ホテル2300mに有りながら英国式ホテル |
室堂から見る立山3003mと立山神社 |
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10mの雪の回廊 |
高原バスから見る 薬師岳2926m. |
高原バス車内から見る称名滝、落差450mと日本一
40分で美女平977mに着く。 |