黒部アルペンルート 2021年6月
横浜から八王子、特急あずさ にて、信濃大町へ、扇沢、黒四トンネル、室堂、立山、富山へ行きました。
         信濃大町駅前の
「立山黒部アルペンルート全線開業五〇周年記念碑」2022年に建てられた。




 遠い昔、もう53年前の若い時期を思い出す。
1968年三船敏郎と石原裕次郎が主演の「黒部の太陽(3時間30分800万人が見たと言われる」をオールナイトで見て感動した。ゆとり教育の時代ではなく、日本中が我慢して、汗を出して働く、我慢して頑張る、早く欧米に追い付け、追い越せを合言葉で頑張った時代であったのを思い出します。
 針の木トンネルの破砕帯からの大量の出水に行く手を阻まれる難工事、熊谷組の世界に通じる技術に感動した。また樫山文枝と裕次郎の恋は生死を掛けた難工事の末に結ばれた努力をし成功の末に得た喜び、痛快さが伝わって来た。
 敗戦後の復興の柱である電力開発は、世界中から奇跡の復興と言われるた根源であった。
 新宿発特急あずさ、南小谷行きに乗って、信濃大町駅下車  バスで40分扇沢に着く、ここから関電バスでコロナ禍の中、数名しか乗車していない。16分で着く。
 トロリーバスを降りるとそこは黒部ダム、  黒部ダムから見る剣岳2999m。
 ケーブルカー5分、ロープ―ウエイ7分で大観峰に着いた。
ここから見た黒四トンネル真上の赤沢岳2678m
 2821m針の木岳、日本3大雪渓がある。その左奥が蓮華岳2799m 大学時代に信濃大町からここ針の木雪渓を登り、蓮華岳、烏帽子岳、野口五郎岳2924m、三俣蓮華岳、鷲羽山2924m、双六小屋から槍ヶ岳3180mへの日帰りマラソン、そして双六小屋から抜戸岳2813m、笠ケ岳2898mを縦走して飛騨高山からJRに乗った。全てテントで寝て、自炊生活の14日間の難路が思い出される。。  黒毛ダムの放水
   
   
立山連峰の龍王岳2872mの上空に出来た彩雲 初めて見た。
 太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。 この現象は、太陽光が雲に含まれる水滴で回折して、その度合いが光の波長によって違うために生ずるものである。瑞雲(ずいうん)、慶雲景雲(けいうん)、紫雲(しうん)などともいう。
昔から瑞相(ずいそう)の一つであるとされ、これが現れることは吉兆とされる。。
 左が剣岳と右は立山ホテル2300mに有りながら英国式ホテル    室堂から見る立山3003mと立山神社
     10mの雪の回廊           高原バスから見る  薬師岳2926m.     高原バス車内から見る称名滝、落差450mと日本一
 40分で美女平977mに着く。   
 安曇野 
     
     
     
 
  戸隠神社。善光寺 
 天照大神が隠れた天岩戸(高千穂)を開く方法を思案した、天八意思兼命のお考えにもとづいて、まず鶏を沢山集めて鳴かせました。火之御子社に祀ってある天鈿女命(あめのうずめのみこと)が裸で踊り、騒ぐと天照大神は何事がおきたのかと、そっと岩戸を開けると、その時岩戸のかげで待ち構えていた天手力雄命(奥社にお祀りしてある神様)が岩戸に手をかけ、岩戸を開けて、その岩戸を下界へ投げ捨てた。天手力雄命が放り投げたのが「戸隠山」であるという話は、日本の神話として昔から語り伝えられており、この岩戸伝説と同じような話が、戸隠の古い記録である「戸隠山顕光寺流記」や「戸隠本院昔事縁起」にも記されている。

 南アルプス:駒ヶ岳 
 
 菅の台バスセンター駐車場からバスで35分、しらび台平駅に着き
ロープウェイにて8分で千畳敷駅に着く、
標高2612m
 みくりが池から見るカールと2956m宝剣岳 
 天竜川下り  船頭が投網を打ち、ヤマメを取った、船着き場には猫がヤマメ待ってる  天竜川
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初夏
盛夏
晩夏
ゆかた 初秋
奥の細道

秋の京都
第5会おとこの着物大全会