神武天皇を祀ってある。
皇子原(高原町)で幼少を過ごした神武天皇は、宮崎の宮に向かわれる前、吾平津姫をお妃に迎えてここで過ごされたとされる少宮跡(しょうぐうし)と伝えられている。 日向シャンシャン馬(新婚夫婦が鵜戸神宮へお参りする風習)発祥の地でもある。 |
神武天皇の石像とご神馬龍石号の石像が立っている。
神社に伝わる古跡には、海辺で釣りをしていたとき、白髪の老人から龍馬を与えられ、「龍石」と命名した。その龍石馬に乗って鵜戸神宮の父・ウガヤフキアエズの命に会いに行った話。また、宮崎に出立する前に、愛馬・龍石を立石(海岸沿いの地名)に放牧したことから、立石は日本最古の牧場と言われる。 |