高天原遥拝所
天孫降臨後に神々がこの丘に集まり、天上の高天原を遥拝したと伝えられている。
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八咫烏(やたがらす)は、熊野神社や日本サッカー協会の、また高句麗の建国のシンボルマークにもなっている。このマークは、農業に必要な太陽の黒点を表現しているので
あろう。 |
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四皇子峰:神武天皇のご兄弟神(四皇子)誕生の地と伝えられている。ニニギノ命が高千穂宮に住まれて3代後ウガヤフキアエズノ尊は玉依姫と結婚して、四皇子(彦五瀬命、稲飯命、三毛入野命、神倭伊波礼毘古命)が生まれた。
四皇子は、日向から筑紫、安芸、熊野へ向かったが、長男は矢にあたり、二男三男は海に落ちて死んでしまった。4番目の皇子-神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと)はを熊野を経て大和に入った。この時一羽のトビが飛んできて神倭伊波礼毘古命の弓にとまった。これが金鵄勲章の由来になっている。高木神(タカミムスヒノカミ)は八咫烏(やたがらす)を遣わし、一行を案内させた。そして橿原神宮で初代神武天皇として即位したと、伝えられている。 |