青い海と空。壺井栄文学「二十四の瞳」が昭和29年映画化され全国的に脚光を浴びた分教場。日本3大渓谷美の1つに数えられる寒霞渓。お猿の国、銚子渓。このような小豆島へ行きたくなり、単衣の紬の着物、袖無し羽織(女房作)に珊瑚の羽織紐、野袴で行きました。 |
岡山新港から1時間10分のフェリーで小豆島土生港へ、
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夕日を浴びて岡山新港を出航 |
小豆島が見えて来た |
土曜日でも、数台しか乗っていない。 |
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銚子渓(お猿の国)
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お猿の軍団に恐れる孫たち |
手を広げるとお猿は来ない。 |
寒霞渓にて
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向かいの岬が”二十四の瞳の岬の分教場” |
日本3大渓谷美の1つに数えられる寒霞渓。 |
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二十四の瞳の岬の分教場
壺井栄文学「二十四の瞳」が木下恵介監督、高峰秀子主演で松竹から映画化され全国的に脚光を浴びたのは昭和29年、小説「二十四の瞳」が世に出たのは昭和27年。若いおんな先生と12人の生徒達の暖かい交流を描いた映画は、私が小学校の時、学校の授業として見に行き、感動したのを覚えています。
ここは昭和62年に田中裕子主演で2度目に映画化された際のオープンセットをそのまま保存した施設です。
小説、そして1987年の映画「二十四の瞳」の舞台。
明治7年に開校、同35年8月田浦尋常小学校として 建築され、昭和46年3月24日に廃校されるまでは、小説と同じく「苗羽(のうま)小学校田浦分校」として 使われていました。
今も大切に保存されており、 2002年8月26日、築百年を迎えました。 |
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戦後のボンネットバス |
【インターネット映画劇場 二十四の瞳】 |
当時の教室 |
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小豆島の特産物そうめん、醤油、佃煮、オリーブなど
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小豆島の良質の醤油を利用して、戦後すぐに
生産されはじめた小豆島の佃煮。美味しい
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手延べそうめんは、慶長3年(1598)お伊勢参りに加わった人が、大和の国の三輪村(奈良県桜井市)で手延べそうめん作り技術を習って来て作り始めたといわれています。自家生産した小麦を自家労働によって加工する手延べそうめんの導入は当時、麦・サツマイモの栽培が中心で、現金収入がほとんどなかった農家にとって大きな福音となり、小豆島一円に普及し、徳川時代の末期から明治の初期にかけて小豆島の重要な産業となりました.。
日照時間が長い、乾燥度が高い、清らかな軟水が豊富など、素麺づくりに適した風土の中、風味豊かな手延べ素麺がつくられてきました。 |
1907年創業のマルキン醤油 |
佃煮の京宝亭 |
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