78.郷照寺 香川県で唯一の時宗の寺 真言宗以外の寺は、天台宗が4ケ寺、禅宗が3ケ寺。 |
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725年行基菩薩により開創され、807年大師が霊地とした |
石段を登ると大師堂に |
かってはここが四国の玄関口であった。宇多津の街並みが見渡せる。 |
79.天皇寺1156年保元の乱でに敗れた崇徳上皇は讃岐の国に流され,、当寺に住まいし、44才で崩御した。荼毘に伏して白峰御陵として残っている。 |
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白峰宮の一角にある。真っ赤な鳥居をくぐり、境内奥に天皇寺がある |
本堂 |
大師堂 |
80.國分寺聖武天皇は諸国に国分寺を建立することを命じた |
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九軒 |
金堂跡の大きな礎石32個、七重の塔跡15の礎石が並んでいる。 |
全国でも有数の国分寺を推測される。 |
81.白峰寺 寺の境内は俗塵を払い,幽玄を保っている 。 保元の乱で破れ讃岐へ流された崇徳上皇は、都へ帰りたいという思いが叶わぬまま寂しくこの地で亡くなられ、御遺詔によって当山稚児嶽上に荼毘し、御陵が営まれました。しかし都では異変が相次いだため、代々の天皇、公卿、武将も恐れ崇め奉り、荘園を寄進して菩提を弔い、或は法楽、詩歌、種々の霊器宝物を奉納して慰霊を尽した |
境内には四国で唯一の天皇の墓所である白峯陵が隣接している |
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霊峰の五色台には青峯、黄峯、赤峯、白峯、黒峯の五峯の山があり、その最も西よりの白峯山にある。 |
山門は七つの棟を持つ塀重門で、高麗門形式である。 |
九十二段の石段を登ると本堂、 |
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82.根香寺ねごろじ:奈良時代の仏教は鎮護国家を目標としていたが、平安時代の仏教は、祈りやまじないで実現する不思議な力を得ようと苦しい修行をすることを重んじる山岳仏教になる。 |
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山門をくぐると、下りの石段、その後長い石段、両側には木々が生い茂っている。人里離れた山中にお寺を建て修行の場とした。 |
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かっては99の僧房があった |
昔、青峰山には人間を食べる怪獣、牛鬼が棲んでいた。牛鬼の角を切り寺に奉納。また牛鬼の絵は魔よけのお守りとして親しまれている。 |
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83.一宮寺:708〜714年諸国に一宮が建てられた。 |
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岸信介元総理の般若心経 |
84屋島:弘法大師の数々の伝説を残し、源平合戦の史跡となっている。 |
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山門をくぐり、さらに阿波蜂須賀家寄進の四天王門をくぐる |
本堂 |
大師堂 |
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754年唐から来朝した 鑑真和上は、屋島沖で山頂から随行が立つのを見て、」ここに普賢堂を建てた。」 |
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高松市内と屋島 |
85.八栗寺:大師が中国に渡る前、その成果を占うために、植えおいた焼き栗8つが、帰国後成長して茂っていた因縁で八栗寺と名づけた。 |
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標高375mの五剣山、宝永3年の大地震で東の第一峰中腹より崩れた、麓は源平の古戦場である。 ケーブルカーで簡単に登れる |
300mで山門に着く三間一戸入母屋造り瓦葺の建物、
天部の「持国天」と「多聞天」が祀られています。 |
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屋根や幕には高松藩松平家の「葵の紋」が入っています |
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