佐 渡 ・ 越 後 の 旅
 5月のゴールデンウイークは暖かく、小千谷縮みの襦袢に、単衣の着物に、女房が2カ月に8枚縫ってくれた袖無し羽織りに、野袴で行きました。佐渡、越後湯沢そして着物の里の塩沢、十日町、小千谷を尋ねてみました。十日町の第26回きものまつりは終わっていました。残念!!
 ゴールデンウイークと言うのに、広島西空港→新潟便は搭乗者が僅かに17名。1時間20分の空の旅です。 特別天然記念物滅び行く朱鷺(とき)の剥製
佐渡博物館にて

佐渡金山の坑内
1601年金銀が発見され、家康はここを天領とし、幕府300年の財政を支えた。1998年採掘を中止した
尖閣湾にて。 七浦海岸にて

佐渡おけさを観賞
国際佐渡観光ホテル八幡館にて

根本寺 1271年佐渡へ流された
日蓮が開いたお寺
真野御陵
承久の乱で敗れた順徳天皇を荼毘にふした所
根本寺にて”まあ呑みねえ”
上越新幹線あさひにて越後湯沢へ 越後湯沢お酒ミュージアム”ぽんしゅ館”
500円で5銘柄(106の中から)を選べる利き酒コ-ナ-
越後湯沢の旅館”滝之湯”にて
”国境の長いとんねるを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。”川端康成の雪国の碑 湯沢町歴史民俗資料館にて
昔の雪国の民家の茶の間
標高1000mの湯沢高原”アルプの里”から
群馬と福島県境の2000m級の残雪の山々
南雲織物にて
夏塩沢を購入しました。しゃり感のある、涼風あふれる盛夏の着物です。
 昨日女房が履いていた野袴を、今日は私が履いたが、サイズも同じです。(女房が私の野袴を履いていたのです。)
塩沢つむぎ記念館の織工房にて お地蔵様に

国道253号にて塩沢より十日町へレンタカーで
十日町の第26回きものまつりは終わっていた。
残念!!
十日町では見るところが無く、へきそばを食べました。 小千谷市の総合産業会館で、蚕から糸を紡ぐ 小千谷市の錦鯉の里
佐渡の特産である、赤玉石のネックレス

佐渡の赤玉石のネックレスを自分で短く切り、
乳を付けて、羽織りの紐に造りました。
着物に良く似合います。

雪晒し(越後上布の風物詩)
第一礼装 準礼装 新春 新緑
初夏
盛夏
晩夏
ゆかた