予防接種とは?お母さんは一度赤ちゃんが『おたふくかぜ』にかかると、多分この赤ちゃんは『おたふくかぜ』にかからないと
思うでしょう。予防接種とはこれを人工的にやってしまうことです。つまり予防接種とは病原体(病気の原因になるウイルスや細菌)から
作ったワクチンを接種して、人工的に体に対して免疫力ができる効果を期待するものです。
ワクチンは病原性を極めて弱くしたり、病原体の一部を使ったり、病原体の出す毒素を無毒化して作るので、本物の病原体に
比較すると、病原性は僅かです。これを接種して免疫を作り、病気になる前に、抵抗力を作って、本物の病気から守ることです。
病気に感染したくないとの希望をかなえる目的で誕生したのが予防接種です。是非受けてください。
インフルエンザ、B型肝炎、肺炎球菌のワクチン、水痘、おたふくかぜは任意接種ですから有料です
下記の対象者は無料(公費助成)になりました。 子宮頸癌(サーバーリックス)ワクチンは中学1年から高校1年までの女性。 成人用肺炎球菌ワクチンの定期接種は全額自己負担で接種していましたが、平成26年度に65才、70、75,80,85, 95、100才になる方は公費助成が受けられます。費用は接種料金9186円のうち自己負担2760円で接種できます。 |
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