新入生歓迎旅行2005年4月10日

 当院では4月に新入職員を迎えると、1週間のオリエンテーション及び研修を行います。中旬の日曜日に一日の歓迎親睦旅行を行います。2005年は津和野へ行きました。新入生3名には、各人宿題を出しました。@津和野の歴史について(キーワード縄文時代、弥生時代、吉見氏時代、坂崎氏、亀井氏)。A宗教について(徳佐八幡宮、太鼓谷稲荷の御利益は、自然宗教、神仏分離令、八幡宮信仰が盛んであったのは時代は、稲荷神の鳥居は何故朱色か、何故鳥居を寄贈するか)。B養老館で学んだ人、森鴎外について(職業は、腸チフス、脚気)。新入生は勉強して来ました。
徳佐八幡宮参道の桜並木(徳佐は、1557年から1600年の間は津和野藩)

参道の130本のしだれ桜と
200本のそめい吉野桜が満開に咲いていた。
徳佐八幡宮は、
大内時代に、宇佐八幡宮から勧請された。
鎌倉時代には、鶴岡八幡宮が武士の崇拝を集め、
全国的に勧請された。


太鼓谷稲成神社
全国に4万社と言われる稲荷神社。7代藩主が城の安泰と住民の幸福を祈願して伏見稲荷の神霊を移したもの。

鳥居を抜けてby重田 柄し杓とお手、どちらが大きいby田中美恵 光線発車!ビ〜ムby三浦

参道には朱塗りの鳥居がトンネルのように並んでいる by山内 by重田
”願いが通る”、”願いが通った”お礼にと、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がったそうです。


津和野河畔に
by重田
春風に誘われて、


津和野川畔の遊歩道には桜が満開


満開の桜の下でハイポーズby長尾 流さ馬by吉村

桜に負けずby山手 未だ7分咲きby細谷 菜の花に囲まれてby杉山
 

殿  町白壁と掘割が続き、立派な門構えの武家屋敷、美術館、教会、資料館が並ぶ殿町

鷺の舞by林
1786年第8代藩主が創建した藩校”養老館”
現在は民族資料館        by和泉
森鴎外旧宅にて

SL山口号山陽本線新山口〜津和野     津和野駅15時10分発 新山口行きSL山口号
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