徳山・周南西ロータリーベトナム訪問

 2018年11月22日〜25日ベトナムホーチミンから2時間ばかりのビンズン省を訪問し寄付事業に参加しました。ベトナムは3回目(ハノイが1回とホーチミンが2回)です。またタイが1回あり、国際奉仕はこれで4回目です。
ホーチミン市はベトナム最大の都市であり、19世紀にはフランスの植民地となり、その後ベトナム共和国の首都サイゴンとして栄え、ベトナム戦争後はホーチミン市と名前をかえ、目覚しい発展を遂げている。
ベトナム慰問は3回目、週に2便の福岡〜ホーチミンのチャイナエアライン、1日何もないのでゴルフを楽しんだ。両替すると1万円が200万ドンになった。お金の価値が解らなくなる。


福岡発10時55分、台北乗換、ベトナム16(日本時間18)時50分ホーチーミンタンソンニャット空港に着陸した。
キムチーさんが出迎えてくれた。
また今回の準備はすべて彼女がしてくださった
バイクと車の洪水。信号機は殆どなく、一寸の隙間を単車が横切る。
日本人には出来ない技術だ。すごいエネルギーだ
 ビンズン省トウヤウモツト市フーロイ地区ヘ国際奉仕ヘ  
徳山RC11名と周南西RC1名で行きました。ホーチーミン市からバスで2時間、貧困に苦しむ村だそうです。
フーロイ地区の公会堂
多くの人が待ってくれていた。


区の人民委員会副議長の御挨拶と通訳するキム・テイさん

自転車30台 三浦徳山RC会長の挨拶


奨学生30名に新品の自転車と奨学金1,000,000ドンを贈呈した。 貧困に苦しむ50世帯に、米10Kgと義損金500,000ドンとキリンビバレッジからの寄付の飲料水を贈った。
参加者と記念撮影
前列左より石川、友田、キムテイ、三浦会長、ビンズン省友好協会会長キム・ドク、区の人民委員会副議長、現地の議員,国際奉仕委員長河野
私が個人的に持参した、クレヨンと色鉛筆を渡す。

ビンズン省のミーフック(美福)工業団地内の
国際奉仕委員長の河野さんには全ての計画を精細に組んで頂き感謝しております。
またチャン テイ キム テイさんにはお忙しい中、寄付の準備やご案内をしていただき、また私の希望のメニューを作っって下さりありがとうございました。
チャン テイ キム テイさんの執務室、ここに招待されランチを戴いた。 ビンズン省庁

美味しかった料理の数々。

 ゴルフ 
福岡行きの飛行機は木曜日と日曜日の週2便しかない。そこでゴルフを一日楽しんだ
午前5時モーニングコール、5時30分ホテル出発、6時56分スタート、綺麗なクラブハウスに、プレイヤー一人に一人のキャデイが付いてくれた。


                専属のキャデイと
気温が35度になる、帽子も変わる。

スルーで18ホール回ると、
12時にはシャワーも済ませ、着物で昼食を。
昼食は日本の一流レストラン並、
日本のゴルフ場の料理とは全く違う
美味しい。


1昨年のゴルフも良かったが、今回も楽しくスコアも53,52とレンタルクラブでまずますであった。キャデイが若くて明るい。タンソンニャットゴルフコース
ゴルフfee210万ドン(約1万円) レンタルクラブとキャデイフィー50万ドン(約2500円)
フェヤーウエイはよく整備されていて気持ちが良い。
太陽と豊富な水があるので芝生が綺麗だ。


市内観光 は何もせずに、朝8時ホテル出発し、11時00分ホーチミンを離陸し、台北経由で19時35分に福岡に帰国予定であったが
台風29号接近のため台北からの飛行機が来ず、遅れてホーチミン空港を16時30分離陸し20時30分台北着陸する。翌朝4時起床し、6時50分の飛行機で9時50分福岡空港到着する。台北でのホテル代と新幹線自由席特急券乗車券も自己負担!無事帰国した。