2004年5月ハワイ
 ハワイで行われる次男の結婚式に着物で行きました。5月のゴールデンウイークとは言え、常夏の国。盛夏の着物です。
私の父の結婚式は自宅で、私の結婚式は神社で、長男と長女の時はホテルで結婚式を行いました。今回、海外の結婚式に参列して、結婚式の様式も時代と共に変化するのを実感しました。美しいワイキキビーチ,浜辺のエメラルドグリーンの海と沖のコバルトブルーの海、輝く太陽と青い空の下での結婚式は今まで味わった事の無い感動の結婚式でした。
福岡から8時間、時差−19時間でホノルル国際空港へ到着。
ホノルル空港で

和服は私一人、良く目立つ。
テロ対策が厳しい中、入国審査で質問攻めに会う。
”入国の目的は””sight seeing"
”職業は””、、、、”
”何故そのような服装をしているか”
”これは民族衣装だ。好きだから着ている。”
”何故パスポートの写真と違うのか”
”パスポートの写真は仕事着だ”
”宗教活動をしているのか” ”No"
等など大変な質問攻めに会う。
次回のパスポート更新には和服の写真にしようと思った。

       →ワイキキビーチにて

     スター オブ ホノルル号によるサンセットディナークルージング
←インターナショナルマーケットプレイスにて
オアフ島一周
ワイナマロのビーチ レイ作りに挑戦 自作のレイをして、でも色が付きそうで帽子に飾る

この木何の木。モンキーポッド(ねむの木)

1945年9月日本と連合軍による降伏文書調印式の舞台となったミズリー号。
ドール・パイナップル・プランテーションにて 真珠湾に浮かぶミズリー号(左)とアリゾナ戦争記念館(正面)

ジョンドミニス・チャペル・バイ・ザ・シーでの挙式


絽の着物と羽織に平打ちの羽織紐と絽の仙台平の袴です。

挙式証明書への立会人署名
ハイアットリーゼンシーホテルを背にして 教会の入り口で

挙式後に、ダイヤモンドヘッド、ワイキキビーチをバックに

シェラトンモアナサーフライダーホテルでの披露宴 ファイヤーダンスとフラダンスを見ながらのデナーショー