鯖を3枚におろし、腹骨は削ぎ取る。酒で湿らせた布巾で、昆布の表面を軽くふき取り、バットに並べる。
3枚におろした鯖の身の皮側に塩を振り、昆布の上に皮を下にして身を置き、身側に塩を振る。
さらに身の上に昆布を乗せて、ラップをかけ、10〜12時間置く。 |
鯖の身を取り出し、酒で昆布のぬめりと塩を洗い流す。
布巾で身についた酒を拭き取る。
ボウルに酢を入れ、鯖の身全体を漬ける。夏は40分、冬は1時間漬ける。
布巾で身についた酢を拭き取り、身に残っている小骨を手で探りながら、骨抜きで1本ずつ抜き取る。 |
身を軽く押さえて、薄皮を頭の方から手で剥ぐ。
身の中央にある血合部分を切り取って、包丁で開く。
開いた身を下にして固く絞った濡れ布巾に置く。
鯖の上に寿司飯を乗せる。 |
巻すを外し、包丁で切り分けて更に盛り付ける。布巾で一度形を整えてから、巻きすでしっかりと巻く。
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