投稿していただいた方の『男の自慢のレシピ』です。
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お正月の数の子 美遊人より
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数の子の塩抜き
水3Lに小匙2杯の食塩を入れて溶かし500gの数の子を浸します。3、4時間毎に3回換水する。2回目の時に数の子の薄い皮をむく。最後の換水時に2cm角の昆布を3枚入れると隠し味になる。
調味液の作り方
出し汁350ml,醤油大匙4杯、みりん大匙4杯、お酒大匙3杯をさっと煮立てて冷ましてから塩抜きした数の子を入れて、1夜浸けておく |
血液サラサラ。癌予防
ニシンの命の源である数の子には、良質な蛋白質、カルシュウムやビタミンEなどが含まれている。カルシュウムは骨や歯の健康に必要なで、ビタミンEは抗酸化作用を有し活性酵素の発生を抑え、癌予防に役立つ。また脂肪酸が酸化して動脈硬化や脳卒中、心疾患などの原因となる過酸化脂肪酸に変わるものを抑えて暮れる。その他数の子には血液をサラサラにする善玉コレステロールを増やして中性脂肪を減らすIPAもたっぷりあります。お正月には欠かせない健康を願う食材です。新年の健康を願った美味しく頂きましょう。
社団法人日本衛生検査所協会ラボNo336より転写 |
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ふぐ料理が美味し季節となりました。10月になると山口県はふぐ料理です。なかでもリーズナブルで美味しい店は、美遊人の町の『栄ふぐ』です。
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ふぐひれ酒 |
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白子 |
唐揚げ |
秀吉が『ふぐ食用禁止令』を出したそうですが、明治21年山口出身の初代総理大臣伊藤博文がふぐ解禁令を出したそうです。ふぐの猛毒の正体は、テトロドトキシンです。ふぐ料理は、是非専門店で食べましょう。 |
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れんこんとしめじの和風パスタ 周南市 宮田さん
手早く作れるのでよくパスタを作ります。今日は蓮根ときのこでオイル系のパスタを作りました。
【材料】スパゲッティ れんこん しめじ ガーリック オリーブオイル 酒 だし汁 塩 こしょう しょうゆ
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【作り方】
@れんこん、しめじを適当な大きさに切る。
フライパンにオリーブオイル、ガーリックを入れ、蓮根から炒める。
ガーリックたっぷりの方がおいしいです。
きのこを加えて炒め、塩、お酒で味付けする。
今回は和風にしたかったので、だし汁と醤油を少々入れました。
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A茹で上がったパスタ(アルデンテ)をフライパンに入れ野菜と和える。
ゆで汁も少々加える。
こしょうで味を調え完成です。
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オリーブオイルとガーリックでしっかり味付けするとおいしいです。
あとはお好みの塩加減・ゆで加減でどうぞ。
お気に入りのタバスコの写真も添付してみました。
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コメント:きのこ類は低カロリーで食物繊維、ビタミン、ミネラルが多いのでよく料理に使います。れんこんは、食感も味も大好きで、しかもビタミンCが多く含まれるなど魅力的な食材ですが、いつも同じ調理法でしか食べないので今回はパスタに使ってみました。
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これぞ男の餃子です。広島市 仁宮さん
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小ねぎをちらし完成です。
小ねぎは見栄えだけです。
ひらひらしているのが片栗粉です。 |
@ティシュなどで薄く油を引き弱火で餃子の底を乾燥させます。 |
A強火に変え片栗粉を水に少量溶きフライパンに入れ蓋をします。片栗は後食感の違う焦げになります。 |
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Bふたを開け水分をある程度飛ばし、周りに油を加えゆすります。
水に油は散りませんが、油に水は大変危険です。 |
Cなべに皿で蓋をして間からいらない油を出した後、皿ごとひっくり返します。 熱湯が散らない様にかぶせるのと皿がぬくもり餃子が後々冷えにくくなります。 |
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元気満点!にらたっぷり焼き餃子神戸市 鈴木さん
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【材料】
餃子:
にら(一束)、白菜(大きめのものを3枚)、
合挽肉(250g)、餃子の皮(50枚程)、
しょうが、塩、こしょう
たれ: ごま油、醤油、
【作り方】
@湯を沸かし、沸騰したら白菜を3枚入れて3分茹でる。(白菜を柔らかくするため) A白菜を茹でている間にしょうがをする。(親指分ぐらいあったら良い) |
B白菜をみじん切りにして、水をしっかりきってボールの中に入れる。同じく、すったしょうがも水をきってボールの中に入れる。(水をしっかり切ることがポイント)
Cにらを千切りにして、水をきってボールの中に入れる。
D合挽肉をボールの中に入れ、最後に塩こしょうを少々かけ、手でこねる。(粘りが出るぐらいまでこねる)
E水を入れた小さな皿を用意し、指で皮の端(まわり)に水をつける。 |
F珈琲スプーン1杯分のたねをすくい、皮の中心に置き、包む。
Gフライパンを温め、水がとぶぐらい熱くなったら、オリーブオイルを大さじ1杯弱入れる。
H包んだ餃子をフライパンに並べ、焼き色がつくぐらいまで焼く。
Iマグカップ半分ぐらいの水をフライパンに入れて、蓋をして、水がとぶまで蒸す。
J水が完全にとんだら、餃子をひっくり返しながら、全体に焼き色をつけて皮をぱりっとさせる。
K盛り付けて出来上がり! |
私の一番の得意料理です。是非、夏ばて対策にお役立て頂けたら有り難いです。 |
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アジののっけ盛どんぶり 神戸市東灘区 渡邊さん
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材料:
中アジ 25cmくらい1匹、 濃い口しょう油 50cc、 みりん こさじ1
たまねぎ1/2個、大葉5枚、 あったかいごはん どんぶり1杯
作り方:
@中あじを三枚に下ろし切り分ける
@たまねぎはスライスにして、大葉は短冊に切り分ける。
A濃い口しょう油にみりんを混ぜ合わせたものにアジの切り身を5分くらい漬ける。
Bどんぶりのごはんにたまねぎスライスをのせてその上に付け込んだアジを盛る。
C大葉を散らして出来上がり!
たまねぎ、大葉はたっぷり乗せた方ががおいしいと思います。
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いかなごのくぎ煮 神戸市東灘区 渡邊さん
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材料:
いかなご 1Kg,濃い口しょう油 1カップ弱、 砂糖 250g〜270g,
土しょうが 1かけ、 みりん杯 1杯
作り方:
@鍋に砂糖としょう油を煮立て、その中にいかなごを5〜6回に分けて入れながら煮込む。
(1回分入れて煮立ってきたら、又次の1回分と繰り返す。生がもその都度分けて入れる)
A20分くらい強火で煮詰める。(ここまでは触らないで煮詰める。蓋もしない)
Bその後、鍋を2ないし3回ひっくり返しながら5、6分中火で煮る。
Cざるに上げて、味りんを掛けて冷ます。 |
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北海道のだんご汁を作ってみました。周南市吉川さん
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@じゃが芋を200g位さくぎりにして まずゆでます。
Aゆであがったらざるに上げ片栗粉か小麦粉を大さじ二杯くわえた後ビニール袋に入れひたすらこねます。 B丸く形をととのえ出汁の中で浮かびあがる迄ゆでて火を止めみそを加え出来上がりです。 |
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2004年 明けましておめでとうございます。本年もよろしく by Viewt。
お屠蘇
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屠蘇散一袋(薬局で販売)を清酒一合に一晩浸し、少量の味醂、砂糖を加えて、元旦の朝お雑煮をいただく前に新年の健康と息災を祈念していただきます。
屠蘇は中国3国時代、魏の名医、華陀の創方と言われ、邪気を屠(ほふ)り、魂を蘇らせるところから”屠蘇”と名づけられたと伝えられています。これを酒に浸し、元旦に飲むという中国古来の風習が我が国に伝わり、平安時代に宮中にて用いられたのが、後生に至って民間にまで及び、正月の祝酒とするようになりました。正月の元旦から3乃至5日間、新しい年の出発にあたって無病息災、家運繁栄を得る儀式として、一家揃って屠蘇酒を用いて祝う風習が今日まで続いてきたものです。 |
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岩国寿司 岩国市佐藤さん (岩国城に登城する際には、必ず持参したことから別名「殿様寿司」と呼ばれています。岩国の郷土料理として親しまれている、押し寿司風に仕上げた保存食としてのチラシ寿司です。)
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作り方
寿司酢を作る(分量は、酢1合:さとう120グラム:塩40グラム)。寿司酢の中にアジの身を細かく叩いたものを加える。この寿司酢の分量で、1升の米と合わせるので、米の量によって加減する。
木枠に芭蕉の葉を表にして敷き、適当な厚さにすし飯をのせ軽く押さえる。具としてしいたけ、れんこん、錦糸卵、でんぶ、春菊をのせる。またその上に芭蕉の葉を敷き、すし飯と具をのせる。
これを3〜5回繰り返し、最後の芭蕉の葉は裏面を上にし、上から押さえて、2時間後、寿司枠を外して、長い寿司切り包丁で崩れないように切って、木枠を取り、食べやすい大きさに切る。
一見チラシ寿司風だが,一度に4〜5升つけ込む。その豪快な作り方と,炊きあがったご飯に,サワラ,アジ,などの生魚の身をほぐして混ぜ込むのが特徴。
なお少量作る場合は、芭蕉の葉の代りに、サニーレタスや大葉を使います。
アジの身の入った寿司酢は、岩国寿司特有のものです。 |
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大平オオヒラ(岩国の郷土料理) 岩国市佐藤さん
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新鮮な野菜や山菜、鶏肉を煮込んだもので、ごく普通の郷土料理です。
岩国地方では、この大平とレンコンの酢の物、岩国寿司の三つは、めでたい席では欠かせない料理で、藩政時代からの伝統を持っています。
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ベラの南禅寺蒸し 三浦半島 島村さん
私は釣り歴一年、釣る楽しみ半分、釣った魚を料理する楽しみ半分と思っている主婦です。男でなくてすみません。
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ギザミのムニエルトマトソースあえ 山口県 吉川さん
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今日は、海が荒れたのは少し残念ですが、夕食には充分な釣果でした。ギザミが沢山釣れましたので、美遊人のHPを参考にして,ギザミのムニエルトマトソ-スあえを作ってみました。
ア-モンドスライス揚げをのせて食べたらとても美味しかったです。
かなえも大変喜んでおりました。
コメント:日曜日、男は海に魚釣り。釣果を料理。楽しく、美味しく、仲睦ましいですね。
また、美遊人の男の料理のHPがお役に立って嬉しいです。(by美遊人) |
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ゴーヤーチャンプルー(我家風) 金 城 信 也さん 山口市湯田温泉
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レシピ : ゴーヤー(にがうり)、木綿豆腐(硬めがよい)、モヤシ、豚肉、塩、 醤油、砂糖、胡椒
@ゴーヤー下ごしらえ : 種を取り除き、薄くスライスします(苦み のいやな方は出来る
だけ薄目に切ります)。苦みを抜くため塩をまぶ ししばらく置き、水洗いします。
A豆腐、豚肉、モヤシを炒めます(塩、醤油、砂糖(極少))
Bゴーヤーを加え炒めます(最後に塩、醤油、砂糖、こしょうで味を調 えます)(全体的にあまり 炒めすぎないよう注意します)
* さいきんNHKドラマで有名ですが、沖縄でのポピュラーな家庭料理「ゴーヤーチャンプルー」を投稿します。家庭料理ですので、各家庭で多少の味の違いはあるようです。私の実家では豚肉の変わりに缶詰の味付きポークソーセージ(これも沖縄ではメジャーです)を使います。
「チャンプルー」とは方言で、「ごった炒め」の意味もあり、いわゆる「野菜炒め」 です。ゴーヤーが主役なら「ゴーヤーチャンプルー」、豆腐が主役なら「豆腐チャン プルー」といったぐあいです。
実家の家庭菜園ではゴーヤーやパパイヤなどの沖縄特有の野菜を育てていますが、これも沖縄ではごく一般的な風景です。ゴーヤーは夏野菜なのでそろそろシーズンも終 わりですが、簡単な炒め物ですし、最近ではこちらでもよく見かけるようになっているのでぜひ試してみて下さい。
コメント:私は初めてなのに、『この料理良く作っている。』と言う職員が多いのに驚きました。
料理の材料は、沖縄のご両親の手作りを送ってもらったそうです。(by美遊人) |
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蟹 汁 小樽市 岩本一樹さん
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昆布で出しを取る。毛蟹を切り、大根、人参、ネギを入て、味噌で味を付る。 |
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大 分 名 物 だ ん ご 汁建船さん 大分県玖珠郡九重町
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材料:
白菜、ゴボウ、人参、大根、
里芋、カシワ(または豚肉)
だし汁
味噌仕立て
だし汁
味噌
1味
醤油
みりん
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鴨 じ ぶ 煮(金沢)野村松広さん金沢市
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材料:
小芋、松茸、筍、すだれふ、鴨肉
作り方:
出し汁は味醂1、濃い口醤油1、酒少々、砂糖を煮立てて、材料を入れ、鴨肉に小麦粉を打ち入れる 。材料を上げてから、水溶け小麦粉を出し汁にほどよく入れた後、山葵を天に置く。
器は、輪島塗り、扇面蒔絵です。 |
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あじのオイルサ−ディン風オニオンサラダ吉川さん 山口県
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小あじをオリ−ブオイルで骨まで炒め揚げ、オニオンサラダの上にのせ、ポン酢醤油で頂きます。
この魚で義父と一杯やります。
コメント;親としては、婿どのが作った料理ほど美味しいものはないですね。お若いのに感心します。楽しい家庭が想像出来ます。(by美遊人) |
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