紅葉染まるデナリ国立公園とオーロラ・氷河をめぐるアラスカクルーズ2
                                     
 2024年8月30日から9月13日にCristal heart主催のアラスカに参加しました。
  第6日目 
デナリ山遊覧後、バスにてアンカレッジのヴィッテイア港からグランドプリンセスに乗船した。7泊8日でカナダのバンクーバーまで行きます
タルキートナーからウイッテイアまで 300Km4時間  雨の中乗船するも暴風の為に出航できず、翌朝まで着岸する。残念  1日中クルージング、揺れる。
   
 グレイシャーベイ入り口   フォーマルデイ シャンペンタワー  
第8日目 グレイシャー・ベイ   
7日目のハーバード・グレーシャーを飛ばして通過し、8日目も マジェリー氷河へ行けず!
250年前まで、グレイシャーベイは全て氷河に覆われており、湾はありませんでした。巨大な氷河の川が160Km,300mの深さで湾全体を覆っていた。
今日、この巨大な氷河は北へ後退し、湾には氷河はない。小規模な氷河海岸が10カ所ほど残るのみです。

 16の氷河が流れ込むグレイシャーベイの中のジョーンズホップキャナルにのみ行く 、小雨降る。ハクトウ鷲、ツノメドリ、アザラシ、ザトウクジラ、ヒグマ、ヘラジカ二は会えない。 
 ジョーンズホプキンス氷河へ。巨大な氷河
ここの湾は不凍湾だ!不思議
 光が、高度に圧縮された氷河の氷に当たると、長波長の色(赤)は吸収されて、短波長の色(青)は氷を通して反射して目に戻る。                                                  ラッコが泳いでいる 
右はパネルより転写 
 マジェリー氷河は全長34Km、海抜3920mの地点からグレイシャー湾最奥のター入江の末端に向かう!暴風のの為に中止!残念2
左奥、U字の上 マジェリー氷河は強風のため?行けなかった
   晴れた日にはこのように見える

第9日目 スキャングウエイ 
アメリカとカナダの歴史上最大のゴールドラッシュで栄えた町、ホワイト・パス鉄道の旅は標高0mから最大の難所1,000mのホワイトパス迄片道90分、残念3、ことも有ろうに車両が脱線して動かない
列車が開通した頃にはゴールドラッシュは終わってしまっていた。その後廃線に成っていましたが、今は観光列車として復活しています。しかし120年が過ぎた町の人口は、最盛期の20分の1,600人しかいない。
 
 クラウンプリンセスも入港している  ホワイトパス鉄道  ストーブ列車
スキャングウエイ川の東の支流の鉄橋 離合のため所々に複線がある  長い列車
   3両目の客車が脱線して傾いている 客車3両を切り離した、1時間後に迎えの機関車が引っ張って帰った。

第10日目 アラスカ州の州都ジュノーに入港
ホエールウォッチングとメンデンホール氷河
  人口3万人 ジュノーの街並み  ホエールウォッチングへ
 小島の上にアメリカのシンボル白頭鷲がいた  冬の間に南に移動していたクジラが、夏になるとエサが豊富なアラスカの海に戻ってくる 
 クジラ    多くの観光船が来ている
 三頭のクジラ    
メンデンホール氷河
 
 末端の幅2.4Km 氷壁の高さ30.4m 全長19.3Kmの巨大氷河  Nugget Falls徒歩20分で行く 
   ビジターセンターから見る氷河と滝  ここの氷河も青い
  Captain's Circl 乗船回数4回以上の方が招待された

 第11日目 ケチカン
アラスカ最南の街で、クリンケット族が暮らしていたが、1887年に白人が入植し、開発がすすめられた。1897年サーモン工場が建設され、1898年には金が発見されてゴールドラッシュが起きた。1930年頃からサーモンが主業となりサーモンの首都と呼ばれるようになった。アラスカで5番目に大きな都市、
 
 朝6時ケチカン港に入港  ヨットが多い  
 
     
 
 アザラシが鮭を食べる  鮭の遡上  クリーク通りのみの小さな町:古き酒場と娼婦宿がある。「入り江通り」という意味、ケチカン川の河口にあり、建物が川に突き出て建つ水の上のショッピング通りです。
 
 トーテンポールミュージアム  杭を打って建てた家  ミステイフィヨルドへ小型船で 6時間のツアー
 
 港には多くのクルーズ船が停泊する、クラウンプリンセスもいる  ミステイ・フィーヨルド国定公園
72mのニューエデイストンロックは約500万年前にベーム運河の底の割れ目から火山マグマが噴出した玄武岩で構成されている。その後氷河が到達してほとんどを削り取り現在の岩と島々がが残った
 ケチカンの東65kmほどのところにあるミスティ・フィヨルド
 雨の降らない日はないと言われるケチカンで珍しく快晴。 1千mの急峻な崖は、かって流れていた氷河の摩擦によって酷く削られた傷跡が残っている。  樹齢1千年の木々。年間2800mmの雨が降る。
 野生動物が多いと言われたが,見れなかった。                 トリキッド族(アラスカ、カナダの先住民族)の1万年前の絵文字
 
 最後の特別料理カニ、エビ、貝ずくし  これは1人分  これも1人分、食べきれなかった

 第13日目 バンクーバー
カナダ第3の都市、時差日本と-16時間
 
 7時30分バンクーバーに入港し、下船、カナダに入国、ESTAがいる 船での入国審査ターミナル  グランドプリンセスも見えるバンクーバー港 
 
 港には水上飛行機が多い  グランドビルアイランドにてランチを食べる  スタンレーパークのトーテンポール
 9月12日16時50分バンクーバー国際空港を離陸し、10時間で9月13日(15日目)19時成田国際空港に着陸した。

今回の旅は
 @チェナ温泉でオーロラの観測、広大な露天温泉、3泊
 Aデナリ国立公園は、紅葉と遠くの山の万年雪が奇麗でした
 Bアラスカ鉄道の展望車から見る広大な景色、のんびりした列車
 Cデナリ6190mへの遊覧飛行は氷河の谷間を1時間スリル満点。
    曇りが残念
 Dグランドプリン7泊8日のクルーズ、
    グレーシャーベイのジョーンズホプキンス氷河とメンデンホール氷河    の雄大さ
 Eスキャぐグウエイでのホワイトパス鉄道の脱線で離脱、残念
 7?ジュノーでのホエールウオチング
         など楽しい旅を企画したクリスタルと添乗員さんありがとう。