訪問看護・訪問診療   

 寝たきりになったり、年をとって自分で身の回りのことが出来なくなっても、住み慣れた家で家族と暮らしたい…そんな患者さんの気持ちを大切にし、できる限り家庭で療養したいという人の希望に応えようと、当院では開院以来往診を行ってきました。訪問看護制度が始まったのは平成4年4月です。徳山内科クリニックでは制度開始と当時に訪問看護を開始しました。平成12年4月より健康保険と介護保険の両方で訪問看護が出来るようになりました。

対象となる方は、
        1.寝たきり状態の方         
         2.痴呆や精神障害のある方
         3.難病や癌の末期などで通院が困難な状態の方。
         4.介護認定を受けている方

  自宅での療養生活は、ご本人、家族にとって嬉しい反面、介護の負担や急変時の対応など不安な点も多いことでしょう。どんなことでも気軽にご相談ください。訪問看護車で、看護婦が週2、3回医師が月2回程度定期的に伺います。病状急変時は医師と看護婦が往診します。
看護婦がご自宅に伺います。
           訪問看護車とスタッフ 

 必要に応じて薬剤師による訪問薬剤管理指導、栄養士による訪問栄養食事指導も行います。緊急時は医師が往診し、肺炎等で入院加療が必要になったときは当院へ入院できます。障害や病気を持っている方やその家族の方が、家庭で安心して生活が送れるように、私たち専門のスタッフが協力してお手伝いします。

お申込みは医療法人イオキ会徳山内科クリニック外来平岡まで                    
      

 かかりつけ医師を持ちましょう。介護保険が始まり、介護のみで、かかりつけ医師が無く、夜間に死亡する老人が増えております。その場合は死亡診断書が作成出来ず、死体検案書となります。そして異常死体として取り扱い、検死等大変面倒な手続きが要求される場合がありますので、注意して下さい。