はじめに
一結婚式では、女性は黒(色)留袖が多く、男性は何故夫婦揃いの和服を着ないのでしょうか?
二披露宴では、女性は振袖や華やかな和服姿が多く、まさに園遊会のようですが、一方男性は全員同じ略礼服(988の、またネクタイはなんと100円
  ショップでも販売されている)で出席するのでしょうか?洋服で出席するのなら、敗戦後の略礼服を止め、自分が一番気に入っているスーツにネクタイ
    で出席すべきではないでしょうか?男性も個性豊におしゃれをして出席すべきと思います。
三何故絹の着物にこだわるのでしょうか?少し前までは、絹織物が着れる人は限られており、殆どの人は木綿でした。(例えば、1720年大島政典録には”役人には紬着用を許すが、下の者には紬着用一切許さず”との記録があります。)
  現在は一億総殿様、お姫様でしょうか?平成の時代は、洋服のように合理的な合繊の着物も着ましょう。
四日本人が日本の風土に合わせ、古来から受け継いで来た和服を日常生活に取り戻し、和服で過ごす人が増えることを願っております。
五堅苦しいことは抜きにして、兎に角和服を着て外出してみましょう。
  (冠婚葬祭以外は自由で良いのではないでしょうか?)

六この100年間着物は洋服のように変化をしておりません。洋服並に現代に合ったそして自分で納得する装いをしましょう。
  第一礼装以外は呉服屋やオバチャンの言よりも自分で判断しましょう
七大河ドラマ『利家とまつ』を見ていると、織田信長や前田利家の衣装の華やかで、自由なのに驚きます。平安時代の装いは、戦国時代も江戸時代も
  そして大正時代まで受け継がれて来たのではないでしょうか?男が着飾るのが軽蔑される教育は、第2次世界大戦で作られてのではないでしょうか?
  もう戦後は終わったのですから、日本の伝統の衣装を自由に来て見ませんか。
八若い人の着物姿を見たら、分析や批評をせずに、愛情を持って褒めてあげましょう。何故おばちゃんは着物姿の人を見ると、帯や着方を直すのでしょうか?
  洋服の人には誰も直さないでしょう。どのように着ていようが良いではありませんか。直すより、褒めましょう。
九着物イベントは、最近増えつつあります。男の着物大全会、”日本の着物姿12カ月”も参考になると思います。是非参加してみませんか?


旅にはふしぎな力がある。
厚生労働省の人口動態統計によれば、2002年の離婚数は29万2千組。実に1980年の2倍となった。特徴的なのは結婚20年以上の熟年離婚の増加であり、女性側からの離婚申し出が増えている。ある日突然離婚を妻から言い出された夫たちは”離婚はしたが、いまだに理由が解らない”と言う。
、豊な老後を過ごすためには、”健康”、”資金”、”趣味”、”社会に貢献する仕事”を持つことだと、
旅へ誘うものは何であろうか?@未知への好奇心、A怠惰心の克服。”呆けたくなければ旅に出よ”
トラベルの語源は、トラベイユで労苦を意味する。旅は苦難に満ちたもので、それを続けるには沿道の人々の温かな情けが必要である


美遊人の自己紹介

  住所は〒745−0823山口県周南市周陽2丁目7番15号(平成15年4月22日合併により誕生しました。新幹線は徳山駅です)
  生年月日は194X年生まれ。登場の子供は孫たちです。
  職業は内科の診療所の院長をしております。詳細はLINKより、美遊人の本業を見て下ださい。
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